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【ゆうゆうLife】医療 リビング・ウィル 終末期をどう生きるか(下) 満足死の宣言文に署名した市野さん(左)と網野医師 ■「後期」になったら一考を 死に方を自分で決めるのは難しいことですが、実際に死に方を宣言し、実行する人もいます。 自分のため、家族のためと動機はさまざまですが、在宅ケアの専門家らは年齢や要介護の度合いを見ながら、最後をどこでどう過ごしたいか考えてみては、と提案します。(北村理) 東京都内に住む市野省三さん(78)は「満足死(終末期医療)の宣言書」を所持している。 いざというときは、苦痛を和らげてもらい、無駄な延命治療はせずに逝くつもりだ。 旧労働省の職員だった市野さんは退庁後、大学教員になったが、平成9年に「満足死の会」の東京支部(代表世話人、網野皓之医師)に入会。 それを機に教職からも退いた。 今は畑を借りて農作業をしたり、講演をしたりの生活だ。 「やはり、最後まで元気に過ごしたい。そのために、残りの人生をいかに生きるかを考え、暮らしを変えたんです」という。 宣言書には、(1)不治の病の終末期における延命処置の拒否(2)苦痛の緩和処置への要望と、それによる死期の早まり
鰹のたたき 今の時代に、カール・マルクスが生きていたら、どんな「資本論」を書いただろう。 マルクスが生きていた十八世紀から十九世紀の社会の資本主義と、現在の資本主義は、基本的には同じでも、更に一層凶暴化した。 私は、今の社会を、「強盗資本主義」「追いはぎ資本主義」「ぶったくり資本主義」「凶悪資本主義」の横行する社会だと思う。 「資本主義は、資本家が労働者を搾取して、金を儲けるシステム」と言うのが、古典的で初歩的で単純な資本主義の理解であるが、それは今でもそのまま同じであるどころか、さらに資本を持つ側の強欲さ、凶暴さが、普通の人間の理解の範囲を超えて肥大・拡大して、正気の沙汰ではない状態になってしまっている。 2008年4月18日の朝日新聞の夕刊で、東京地検特捜部の元検事の、堀田力氏は「お金の魔力にとりつかれた人を諭すのは本当に骨が折れる」と言っておられる。ロッキード事件などの経済事件に係わった実感だそうだ。 どこまでお金をためれば気がすむの、こんなに金塊をもっていてどうするの、と容疑者らに言ったところで、効かないのだそうだ。 「『世の中金を持っていたほうが勝ちじゃないか』な
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